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14:30〜19:30 | ![]() |
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虫歯治療
虫歯は虫歯菌が歯を溶かす脱灰と唾液の成分が歯を修復する再石灰化のバランスが崩れることによっておこります。
CO(C1になる前の白く濁る歯)やC1(表面が茶色くなっているだけの歯)の虫歯治療は削らなくてよい虫歯で、経過観察(食生活などの生活指導)シーラント(歯を削らずに詰めるフッ素含有の詰め物)が治療内容となります。
他の虫歯治療は以下のようになります。
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[C1の虫歯] |
[C2の虫歯] 象牙質まで進行。冷たいものがしみ、やがて熱いものもしみ、痛み出します。この段階で治療すれば通院回数も少なくすみます。 |
[C3の虫歯] 歯髄まで進行。歯髄が炎症を起こし、ズキズキ痛みます。ときには歯肉や頬がはれることもあります。歯髄を取る治療が必要です。 |
[C4の虫歯] 歯冠部が欠損。歯髄組織も死んで痛みはなくなります。炎症が歯根の先に広がり膿がたまってくると抜歯しなければならなくなります。 |
初期の虫歯治療(C1)〜中期の虫歯治療(C2)
初期の虫歯治療(COからC1)は、歯を削らず、歯垢(プラーク)やバイオフィルム(細胞が増殖してできた膜)を取り、仕上げにフッ素を塗ったり、奥歯の溝など歯ブラシの届きにくい場所ではシーラントを行います。食生活の改善や、歯みがきをしっかり行うことで、虫歯が進行しないようにします。
中期の虫歯治療(C2)は虫歯に侵されたエナメル質と象牙質を削ります。プラスチック樹脂「レジン」を詰めます。虫歯が大きくレジンだけでは不十分なときは、歯型を取り、インレー(詰め物)を使います。C2の虫歯では、治療で痛くなることはそれほどありませんが、予防的に局部麻酔をすることもあります。
神経に及んだ虫歯治療(C3)
虫歯が進行して神経に感染し、強い痛みが続いたら、歯髄(歯の神経)を取る「抜髄」をします。まず、局部麻酔をし、虫歯になったエナメル質や象牙質を削って、歯髄を露出させたら、極細の器具で神経を抜きます。神経の通っていた根管を広げたら、消毒をし、根管の空洞にゴム状の薬剤で隙間なく詰めます。
虫歯から歯を守る「シーラント」

シーラントは、虫歯になりやすい奥歯の溝をフッ素の入ったお薬や、プラスチック埋めて、虫歯を予防する方法です。
生え始めから2〜3年が虫歯のできやすい時期です。虫歯にならないように、奥歯が生え始めたお子様にもお勧めです。